検査配給パターン

全検入場 ダイヤ・運用

越中島に常備されるチキ車は交番検査期限(90日周期)が近づくと千葉貨物駅に併設されているJR貨物の千葉機関区で交番検査を受けます。
交番検査は基本的に4両までで、ロングレール輸送車はその都度、編成を分割して検査を受けます。

検査時は月~金曜日の配9246レで新小岩操車場向かい、到着後一旦6番線に留置したのち22:23発の5971レに連結され千葉貨物駅に向かい、翌日に千葉機関区で検査を受け蘇我20:37発の5972レ(新小岩21:07着)で戻ってきます。
5972レで到着後は1番線に留置されて翌日の配9247レで越中島に戻る運用になっています。
なので午前中、新小岩操車場の1番線(総武快速下り線側)にチキが居るか居ないかで、配9247レの運転が判別できます。

このパターンから例えば木曜日に検査で蘇我に向かうと土曜日に帰って来ることになりますので運転の目安になります。
なお日曜日には交番検査は行わないので、土曜の配9246レは貨物としてのレール発送が無ければ、基本的に単機となります。

なお、チキの全般検査は、川崎貨物駅にあるJR貨物の川崎車両所で行われます。
その際も交番検査車と一緒に配9246レで新小岩操車場へ向かい、22:35発の5972レで川崎貨物駅へ向かい車両所に入場します。検査出場後は5971レで新小岩操車場へ戻り、翌日の配9247レで越中島に戻って来ます。

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